ヘッダー

ヘッダー内に配置するコンテンツを定義します。

構成

ヘッダーの構造は、大きく2つの領域によって構成されています。

ヘッダーの構成

A. グローバルヘッダー

グローバルヘッダーは、アカウントやシステムの設定、およびSmartHR内の他のアプリケーションへの横断的なアクセスを提供します。 対応するコンポーネントはHeaderです。

構成

  1. SmartHRロゴ
  2. 企業アカウント切替ボタン(任意)
  3. ヘルプボタン
  4. アプリランチャー(任意)
  5. ユーザーアカウントボタン(任意)

グローバルヘッダーの構成

A-1. SmartHRロゴ

SmartHRのホーム(/)へ移動するためのボタンです。
すべてのグローバルヘッダーに必ず配置します。

  • ロゴの表示には、SmartHRLogoを使います。
  • ロゴを使用する際は、基本要素のガイドラインに準拠します。

グローバルヘッダーにSmartHRロゴを配置した例

A-2. 企業アカウント切替ボタン(任意)

[WIP]

A-3. ヘルプボタン

SmartHRのヘルプセンターのページへ移動するためのボタンです。
すべてのグローバルヘッダーに必ず配置します。

  • テキストリンクの左に ヘルプ アイコン(FaQuestionCircleIcon)を配置します。
  • アイコンの色は、テキストの色に準拠してWHITEとします。

ヘルプボタン

A-4. アプリランチャー(任意)

ユーザーが利用できるSmartHR内の他のアプリケーションへ移動するためのボタンです。

原則として、他のアプリケーションとあわせて横断的に利用するユースケースが想定される場合に配置します。

閉じた状態のアプリランチャー

アプリランチャーを押すと、アプリケーションのリンクがカテゴリ別にグルーピングされたドロップダウンが表示されます。

開いた状態のアプリランチャー

A-5. ユーザーアカウントボタン(任意)

[WIP]

B. アプリナビゲーション

アプリナビゲーションは、アクセスしているアプリケーション内のページや設定など、アプリケーションに閉じた横断的なアクセスを提供します。 対応するコンポーネントはAppNaviです。

構成

  1. 機能名
  2. アプリナビゲーションボタン
  3. データ同期ボタン(任意)
  4. リリースノートボタン(任意)

アプリナビゲーションの構成

B-1. 機能名

現在アクセスしている機能名を表示します。
すべてのアプリナビゲーションに必ず配置します。

機能名

B-2. アプリナビゲーションボタン

現在アクセスしている機能内のページへ移動するためのボタンです。

ページの構成が階層構造になっている場合は、ドロップダウンメニューで階層内のページを一覧表示します。 すべてのアプリナビゲーションに必ず配置します。

アプリナビゲーションボタンの構成

B-3. データ同期ボタン(任意)

現在アクセスしている機能で必要なSmartHR基本機能や他機能に登録されているデータを、現在アクセスしている機能のデータベースへ能動的に同期するためのボタンです。

原則として、ユーザーが現在の同期が最新状態かを判断できるようにするため、前回同期した日時を最終同期:yyyy/MM/dd H:mmの形式で併記しますが、スペースに余裕がない場合は省略できます。

データ同期ボタン

B-4. リリースノートボタン(任意)

現在アクセスしているアプリケーションのリリースノートを確認するためのボタンです。

原則として、リリースノートはホーム画面などユーザーの利用開始の起点となる画面のコンテンツとして配置します。 ただし、ホーム画面がない機能や、どの画面からもリリースノートにアクセスする可能性がある場合に限り、例外的に配置を検討します。

閉じた状態のリリースノートボタン

リリースノートボタンを押すと、最新5件分の日付を含むリリースノートへのリンクと、対応するアプリケーションのリリースノートの一覧画面へ移動するリンクが表示されます。

開いた状態のリリースノートボタン